オマハシステム導入している訪問看護ステーションへ
- 2016年10月31日(月)
- カテゴリ : 訪問看護
昨日、オマハシステムを導入されている、ウィル訪問看護ステーションの岩本所長へお話をうかがってきました。
オマハシステムは、訪問看護のアウトカム評価をモニタリングしていくことができるツールで、アメリカ発のシステムながら、オランダのビュートゾルフでも用いられています。
日本の訪問看護では、介入によりどのくらい問題が解決されたかを評価するということがまだあまり研究されていないそうですが、訪問看護利用者が否応なしに増えてくるこれからの時代においては、必要不可欠になってくるツールだと思われます。
ウィル訪問看護ステーション様では、これをいち早く取り入れ、運用を試みておられます。素晴らしいの一言です。しかも、こちらの訪問看護ステーション、土日も含め定期で訪問看護をおこなっていらっしゃいます。この地域の方は、このような心強い訪問看護ステーションがあって、とても幸せだな・・と思いました。
当院でも1月以降、訪問看護をスタートするべく、準備をはじめていますが、このような訪看ステーションでぜひ研修を受けるなどして、 少しでも地域の役に立つ訪問看護ステーションを目指したいと思います!